本日のTMOMユキがご報告します。ゲストさん1名を迎えての楽しい例会となりました。季節の変わり目で体調不良の人も多かったですが、ハイブリッド開催なのでオンラインで気兼ねなく参加できるのも良いところ。新しい情報や、自分とは異なる視点にきづかせてくれるのが、トーストマスターズの大きな魅力のひとつです。
<テーブルトピックス>
テーブルトピックスのセッションでは、出されたお題に対して、当てられた人が即興でスピーチをします。
今日のテーブルトピックスマスターのダッチーさんが出したお題は“サステイナブルな〇〇”。 回答者を考えて出題する優しさの中に、持続の可能性という“ひとひねり”を効かせたよく考えられたお題でした。
即座に考えをまとめる練習は、会議や面接で自分の考えを伝えるうえでとても役立ちます。慌ててつい忘れがちなPREPを思い出して練習あるのみ。PREPが知りたい方はぜひ遊びに来てください♪
今日の準備スピーチは日本語のスピーチが2つ。
1番手はユースケさんで「シモンズのベッドを買った話」
効果的なボディランゲージ」という目標をしっかりと意識したスピーチ。
気に入ったものとの出会いから、リサーチをして、実際に購入するまでを一つのスピーチとしてまとめています。モノを購入するという日常を、ユースケさん独自の豊かな表現力で聞き手を惹きこむ力はさすがです。
2番手はナオコさんで、「居場所」
ナオコさんは、今、私たちの周りでは子どもも大人も居場所をなくしてしまっている人がいる問題を取り上げ、居場所づくりのために行われているふたつの事例を紹介してくれました。どちらの事例も支援する側、される側ということではなく、対等な立場であるというスタンスは大いに共感できます。個人的にトーストマスターズクラブも居場所のひとつであるといいなと思います。
論評のセッションでは、スピーカーに対して建設的なフィードバッグを行います。論評者は参加者の良い点を強調し、また改善できるポイントを伝えます。そうすることで、スピーカーはもとより、論評者自身も論理的思考を身に着けることができ、また参加者全員が論評を通じて学ぶことができます。ユキもここで自分が気が付かなかったスピーチの構成や魅力に気がつくことがよくあります。
次回の例会は11月9日、大宮駅近くの生涯学習総合センター7階の講座室1とZOOMによるハイブリッドです。見学大歓迎ですので、ゲスト参加ご希望の方は、以下からご連絡ください!