top of page
検索
omiyatmc

2022/8/27例会(論評コンテスト説明あり)


夏も終わりに近づき、恵みの秋がやってくることを願って、今朝の言葉は「bless」! 


【テーブルトピックス】

本日はテーブルトピックマスターのせいじさんが、それぞれピンポイントで指名して聞きたいことを聞いちゃいます。

①まさか私が、とショックを受けつつ、健康が一番ですとかんちんさん。



【準備スピーチ】

「A new perspective education」

25年前に、IQは高いが障害がある生徒さんが自分のクラスに在籍していたそうです。他の生徒たちと同じようについてこれるよう、彼女のフォローをしないといけないと、教師としてプレッシャーを感じながら授業をしていました。しかし、ある時二人の生徒がやって来て、「通常通り授業を進めてください。彼女へのサポートは私たちがします。大切な友達だから」と言われたそう。実際放課後の学び合いがあり、授業は遅れもなく進み、学期末のテストの成績もよかったそうです。この出来事が、伝統的な教師中心としての見方を変え、生徒中心としての学びを考えるきっかけになったそうです。その時の生徒さんたちも、多くは子を持つ母となっていることでしょう。彼女たちのお子さんたちも生徒中心の学びをしていることを期待し、それこそが世界を作り上げる唯一のスタイルであると結んだ、貴重な経験から得られたとっても素敵なスピーチでした。



【論評の部】

今回はひとつのスピーチにお二人の方が論評に挑みました。ガッキーさんは周りからの相互作用が期待を超えた素晴らしいスピーチと評価し、あだっちーさんも「teacher-centered / learner-centered」とインパクトのある言葉が力強いと感じたと、どちらもそれぞれの視点から、論評されていました。いろんな感じ方がありますね。





今回初TMOMに挑戦されたRONさん。いままでの経験を一つ一つ積み上げられ、直前の役割変更にも慌てることなく、他の会員に協力を仰ぎながら即座に対応されていたのが素晴らしかったです。また、変更による他の会員へのきめ細かい配慮もあり、実直な人柄が感じられました。







【論評コンテストについて】


今年は秋に論評コンテストがあります。実際にどんなふうに行われるのか、またどんな視点で審査されるのか、おおいに興味がありますね。自身の論評をさらに磨き上げるチャンス。気になる方はぜひやってみませんか?



次回は9/10(土)です。

ワークショップ「心を揺さぶるスピーチの作り方」

聴衆の心を惹きつけ、心を揺さぶり、そして心に深く染み込むメッセージを届けるためのスピーチのつくりかたについて、世界大会3回出場、今年のディストリクトスピーチコンテストでも、ユーモアとインターナショナルの両大会でファイナリストになられた田村直樹さんに日本語で解説をいただくワークショップを開催いたします。ワークショップは大宮の会場&ZOOMによるハイブリッド開催で実施しますので、どこからでも参加ができます。

リンク先 https://naokitam.wp.xdomain.jp/90-2/

参加申し込みフォーム https://forms.gle/qHi7SBAobsiB6TEi9

閲覧数:57回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page