今日は3名のゲストの方をお迎えして例会スタート。後半は社会でも役立つ論評のワークショップです。松本のリューイチさんはワークショップがあると積極的に大宮クラブに参加して手伝ってくださるのでホント助かります(#^.^#)。
今朝の言葉は「seriously /まじめに、深刻に」
英語で”Seriously?!”というと、「本当?」「マジで?!」との意味になるそうです!
【準備スピーチ】
本日のスピーチは2つ。
ロンさんは「ターニングポイントがくれた私の信条」と題して初めてのスピーチ。
幼稚園の頃に見た豆電球がその後の進路を決めることになったエピソードや、ドイツ出張を経て新しいことにチャレンジしていく信条を持つようになったという力強いスピーチ。「はじめなければ、はじまらない」ってカッコいいです!さあ、あなたも、トーストマスターズで新たな挑戦、してみませんか?
あだっちーさんは”Learning from communication with a Showa era old man”と題して、職場での年上の部下(まるで寅さんのような、昭和を絵にかいたようなオジサマ!)とのコミュニケーションから学んだエピソードを披露。後半の論評ワークショップへの期待にもつなげるナイスアシストのスピーチです。
【テーブルトピックス】
今日のテーブルトピックマスターはこの役割初挑戦のあけみさん。にこやかにパワフルにお題を繰り出します。
「夏に食べたい食べ物や飲み物は?」「タピオカドリンクかなあ。中国にいた時に「これ、ください」と注文した。」
「おススメのお出かけスポットは?」「地方だったら長崎。世界遺産もある。」
今日、ゲストで参加くださったシゲさんやホリーさん、いきなり振られても一生懸命回答しました。ナイスチャレンジ!
【論評の部】
アキラさんはロンさんのスピーチについて、タイトルからしてワクワクする、構成がわかりやすく、スライドも効果的、と具体的に良い点を指摘し、アドバイスとしては「自虐的になりすぎないこと」。
日本人はついつい自分を卑下してしまいがちですが、そんな必要はないよ、と愛のある励まし。
メグさんはあだっちーさんのスピーチに対して、スピーカーも無意識に埋め込んでいた重要なメッセージを汲み取り指摘。単なる世代間ギャップということではなく、多様化する世界の中で、いかにお互いを尊重し、理解しあい、生きていくのか、これから生きていくうえで重要な指針になるような点を共有してくださいました。
総合論評はこの役割が初めてのジャスミンさん。勉強家のジャスミンさんはこれまでの例会の動画を復習して、丁寧に例会全体を論評。大宮クラブは初めての役割でも果敢に挑戦するメンバーがたくさん!
【モチベーションを上げる論評 ワークショップ】
論評の名手のガッキーさんによる社会でも役立つ、モチベーションを上げる論評についてのワークショップ。論評の意義や基本構成について学んだ後、ガッキーさんのスピーチについて、グループワークで実際に各自論評。頭でわかることと、実際にいい論評ができることって違うなあ、と痛感しながらも、各自の指摘ポイントが異なっていること、同じスピーチでも違う見方があること、同じ内容でも表現によって受け取り方が異なってくることなど、数々の学びを実感するワークショップでした。
例会後の歓談タイムでは、ゲストさんから率直な例会の印象が共有されました。「気楽におしゃべりするような場かと思ったら、しっかりしたプログラムがあり、みなさん話も上手でビックリ!でもどんなつたないことを話しても温かく受け止めてくれる雰囲気も感じた。」ありがとうございます、是非また来てくださいね!
次回は8月27日です。ご参加お待ちしています!
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