夏ですね! 子ども達にとっては待ちに待った夏休み。でも親にとってはtoughな期間の始まりです。というわけで、本日の今朝の言葉は「tough/タフ」親にとっては、何かと忙しさが増しますが、乗り切っていきましょう。
【テーブルトピックス】
テーマはずばり夏休み。みなさん夏の計画は立てられましたか? または何か夏の思い出ありますか? 一日中家にいる子供たち、デジタル端末の使用ルールどうしていますか? そして忘れてならない夏休みのお昼ごはん問題。簡単にできるおすすめレシピご紹介ください。
【準備スピーチ】
「トーストマスターズに入会するまで〜I have two faces〜」
今のお仕事である表の顔とは別に、お茶の研究者というもう一つの顔をお持ちのあけみさん。一杯の紅茶のおいしさに感銘を受けてイギリスに渡り、アクセントや語順に苦労しながらも紅茶の修行に邁進。台湾茶を研究するために今度は中国語の勉強に励んだことも。ところが、あるとき英語を話している最中に中国語が思わず出てきちゃってびっくり! それで英語のサビを落とすためにトーストマスターズに入会をきめたとか。
「努力 感謝 Effort and gratitude」
新聞のコラムをまとめた中学時代の原稿用紙。国語が苦手だったヨッシーさんが当時の学校の先生からアドバイスを受けて添削してもらったものです。でも始めた頃は分からない言葉だらけ。母が一緒になって調べてくれました。すっかり忘れていたけれど、それが母の遺品の中に宝物としてありました。しかも丁寧に表装され、「努力 感謝」の文字が記されていました。その言葉が母にとってのアイデンティティ。自分にとっても深く影響を与えているのではと思い返すエピソードを披露。
「Cracked Pot]
完璧なpot とひび割れたpot。ひび割れたpotは半分しか水を運べず、恥ずかしく思っていましたが、いつもひび割れたpotからの水のおかげで、反対側の道だけきれいな花が咲きました。欠点があってもそれを生かしながら素晴しいことができる。私たちも見習いたいですね。
【論評の部】
本日もみなさん素晴らしいスピーチばかりでした。
あけみさんはアイスブレーカーとは思えない堂々としたスピーチで内容もとっても驚き一杯とあきらさん。
アイデンティティを見つけるのは難しいけれど、お母さまとの思い出から自分を振り返るきっかけになったエピソードが印象深いとあだっちーさん。
メッセージ性が伝わるストーリーが素晴しいとまさみさん。
質問で返すというジャスミンさんの論評スタイルも新鮮でした。
今回初の総合論評に挑戦されたRONさん。過去の例会から総合論評の役割をしっかり下調べして望まれていたのが素晴しいです。いつもとカメラワークの違いから、会場の設営の変化に気づいたり、オンラインの背景や服装にも注意を注げたりと、そこにRONさん自身の視点と客観性が加わって、私たちにとってもおおいに刺激を受けたフィードバックでした!
次回は8/13(土)です。
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