今日はゲストのNさんをお迎えしてのオンライン例会です。ようこそ、埼玉ディベートへ!
最初のテーブルトピック・スピーチ(即興スピーチ)ではTM Satoからこのシーズンピッタリのお題「桜」が出題され、お勧めの桜の名所の数々、子どもの入学式の時の思い出などの話が披露され、極めつけはゲストのNさんの「櫻」の漢字の覚え方「二「貝(かい)」の「女」が「木(き)」になる」から発想したアパートの上の階に住む「気になる」女性の話!ユーモアたっぷりのスピーチに大笑い!
次は準備スピーチです。
Nさんは「パナソニックと東芝くらい違う」と題して、いろいろな違いに言及、その違いに気づかない間違いを許せるかどうかは対象となるものとの距離感にある、と個性的な分析スピーチを展開!目の付け所が面白いですね!
TM Babaは“Atmosphere”と題して、通い始めたプールの雰囲気がとても気に入っていること、そしてそれはスタッフの方々の挨拶から醸し出されていることを紹介。挨拶は基本だけど、その効果は絶大ですね。
TM Tominagaはパネルディスカッションを進行するというPathwaysのプロジェクトに挑戦。クラブの課題である「新規メンバーのリクルート方法」について、皆の意見を引き出しました。話しやすい雰囲気の中、良い意見がたくさん!どんどん実践しよう!
TM Satoは“Tree run”と題して友人とスキーに行った時の経験談を披露。木々の間を滑るのが好きな友人に付き合って後ろを滑っていたら、間一髪で崖っぷちに!スリルを求めるのはよいが、安全第一、準備はしっかり、とタメになるスピーチ。
TM Adachiはコンテストに向けてのスピーチを練習。これまでにもらったフィードバックも生かして練り上げたスピーチを披露。本番までのもっと磨いていきます!
論評では、「人柄がにじみ出る温かいスピーチ」「単語のイントネーションは気を付けよう」「パネルディスカッションでは最初に参加者に時間を伝え、最後はまとめを入れるとよい」「手の動きがスピーチに合うように気を付けて」といった具体的で有用なアドバイスがなされました。
今日のディベートのお題は「日本政府は小学生全員に端末機器を教材として提供するべきである。」さあ、どのような議論が展開されたでしょう?
教育の平等、専門家から学べる機会の提供、利便性や早期情報教育の必要性などが賛成派から述べられ、反対派は小学校ではまずは基礎力を付けるべき、情報端末依存による健康被害、予算の問題などを指摘しました。今日も多角的な視点から議論が展開されて、いい頭の体操になりました。
次回は4月11日、Zoomによるオンライン例会です。
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