今日は2020年最後の例会。今日もコロナの影響でオンライン例会。
最初のテーブルトピック・スピーチ(即興スピーチ)では今年を振り返り、来年を考えるお題をTM Babaが準備。
「コロナが収束したら何をしたい?」→「韓国旅行ですかね。エステもいいんっすよ。妻も一緒に。」
「今年の大きな出来事は?」→「白内障の手術。モノがよく見えるようになったよ~」
「年末年始はどうする?」→「いつもは青春18切符で帰省してたけど、今年は車で。」
「来年の抱負は?」→「また全国大会に出て、今年よりもいいスピーチがしたい!」
「来年は何を向上させたい?」→「全部!スピーチもリーダーシップも、何もかも!」
みんなの夢が叶うといいね!
次は準備スピーチです。
TM BabaはOnline tourについて。今朝もニューヨークのツアーに参加したそう。世界5か国を駆け巡るツアーをたったの3,000円で楽しんだとか!コロナ下ならではの楽しみ方ですね。
TM TominagaはAssumptionについて、鍵を無くしたと思い込んで大慌てしたエピソードから、人がいかに思い込みの仮定や世の「常識」にとらわれているかを鋭く分析。
TM SatoはYear-end eatingと題して、故郷の長野では,12/31は年越しそばではなく、鰤の照り焼きを食べる風習を紹介。出世魚の鰤を食べて来年もよい年になりますように!
TM Adachiは”Walk together”というタイトルに思いを託した心温まるスピーチ。時間を大切に、というのは大事な人との時間を大事にしようということですよ。
TM Inagakiは全国大会レベルの3名のスピーカーから学んだ論評の極意を共有。論評もいろいろスタイルがあるけど、一番大事なのはスピーカーに寄り添うこと。
TM Teraiはトーストマスターズのメンターについて、いろいろなタイプのメンバーから多面的サポートを受けられることをメンバーや漫画なども用いて愉快に力説。
論評では、「魅力的な情報をわかりやすく提示しているのがいい。自分の感動も伝えるとより効果的!」「テーマに沿ったエピソードの選び方や話の展開がいいね」「季節感あふれるテーマで具体的情報が満載!」「デリバリーもメッセージも素敵。もう少し情報を絞って間を取るともっと効果的。」「すごく有用なスピーチなのでもう1回やって!」「最後に要約を入れると理解が深まるよ」等々、温かで建設的なコメントが。皆さん、さすがです。
ディベートでは賛成派、反対派に分かれて議論を展開
今日のディベートのお題は”The Japanese Government should require all the people who have finished the Coming-of-Age Day to join Japan Self-Defence Force for 1 year.”
肯定派からは、緊急時対応での自衛隊の必要性や若者の能力向上への寄与が打ち出され、反対派からは費用の問題や洗脳の危険性などが指摘されました。ディベートは1つの主張対する多面的な見方を鍛えるのによいですね!
次回は1月10日、2021年初例会です。オープンハウスも実施しますので、いつもにもましてゲスト大歓迎の例会です!では、良いお年を!