コロナの感染が広がってきたので、今日は急遽オンライン例会に。
最初は恒例のテーブルトピック・スピーチ(即興スピーチ)から。今日のテーブルトピックマスターはガッキーことTM Inagaki。回答者のスピーチから次のお題を出すという斬新なテーマのリレー形式。
最初のお題「驚いた発見は?」→「鬼滅の刃の面白さに目覚めた!」→次のテーマ「鬼滅と言えば、流行語。あなたの流行語は?」→「やっぱりコロナかな。」こんな調子でスピーチが続き、最後は地球外生命体との合同例会というビックリアイデアが飛び出す展開に!
さあ、次は準備スピーチです。
TM BabaはVillage Fireworks Festivalについて。撮った花火の写真を見せながら、田舎の花火大会について、語りました。早くコロナが収束して花火大会も再開されるといいですね。
TM TominagaはResearching & Presentingのプロジェクトで、GenderlessについてTaboo wordsや、過度なジェンダー配慮の弊害についてわかりやすく説明。"Ladies & gentlemen"もNGだなんてビックリ(゚д゚)!
TM SatoはMy Journey with Englishと題して、英語が嫌いだった中学校時代から仕事で英語を使うようになったこと、トーストマスターズで英語を学んでいることなど、本当に英語とともに「旅」してきたことを紹介。
TM Adachiは”An inspiring message learned from “Kimetsu no Yaiba””と題して、前回に引き続き「鬼滅の刃」を題材に心に刺さるメッセージについて分析を展開。私たちは、信頼する人が心からあふれ出る思いを語るとき、感動するのです。
TM Inagakiのスピーチは”Reduction in weight” 一時期はコロナ太りで趣味の山登りも大変になったけど、一念発起して間食や夕食の糖質を制限し、見事ダイエットに成功したそう。なんて羨ましい!
TM Teraiのスピーチは”Tips for Online Contest” もうすぐコンテスト・シーズンです。今回はオンラインのコンテストとなり、対面方式とは異なることが多々あることをわかりやすく、ユーモアを交えて紹介。あ~、だんだんコンテストが楽しみになってきた!
論評では、「英語がうまくなってきたね」「調査結果のわかりやすい提示が素晴らしい」「タイトル通りの内容」「パワフルなメッセージがすごい」「具体例がわかりやすい」等々、前向きでスピーカーを励ます有用なコメントがなされました。
ディベートでは賛成派、反対派に分かれて議論を展開。
今日のディベートのお題は"The current US President Mr. Trump should hand over all right to the President elect Mr. Biden as soon as possible."
白熱した選挙戦となったアメリカ大統領選を題材に、肯定派からは、選挙はすでに決着しており、コロナ下で政治的空白を作ることを避ける必要性が説かれ、反対派からは不正の可能性が指摘されており、民主主義の観点から確認することの必要性やコロナ対策と選挙結果の確認は切り離して検討すべき、といった論点が出されました。オンラインでもZOOMのブレークアウトルームを活用し、ディベートが円滑にできました。
次回は12月27日、年内最後の例会です。コロナの収束が見えない中、当面はオンラインで安全に例会を実施します。オンラインですので、どこからでも参加可能ですよ~。