2025/8/23例会報告
- omiyatmc
- 8月23日
- 読了時間: 3分
更新日:9月10日
大宮トーストマスターズクラブにようこそ!
本日はトーストマスターズ経験者のキングさんがゲスト参加です。

テーブルトピックス
今回のテーブルトピックでは、テーブルトピックマスターのユースケさんが「週末に楽しみにしていること」や「予定の立て方(きっちり派かゆるゆる派か)」など、参加者が考えを話しやすいお題をいくつか出しました。

キングさんは、金曜日にたっぷり泳いでサウナに入り、家でのんびりとお茶や夕食、YouTubeや読書を楽しむ時間が週末の楽しみだと語りました。

また、あけみさんは、忙しいながらも実は「ゆるゆる派」で、予定はあまり厳密に立てず、状況に応じて柔軟に対応しているというお話が印象的でした。


他のメンバーもそれぞれのスタイルについて短いスピーチを行い、和やかな雰囲気で進行しました。
この日は3本の準備スピーチがありました。
アンキさん
「自己紹介と日本に来た理由」というテーマで、出身地である中国と北朝鮮の国境付近での暮らし、日本での経験や日本語の勉強、そしてスピーチクラブ参加のきっかけを語りました。特に、読書好きが高じて社会との繋がりが薄れたことに気づき、人と話す機会を持ちたいとToastmastersに参加したという率直な想いが印象に残りました。

あけみさん
「比べてみれば?」というタイトルで、日本・台湾・イギリス・チベット・モロッコなど、世界各地のお茶文化を比較しながら、それぞれの国の楽しみ方や文化的な背景を紹介しました。お茶の時間を大切にするという共通点や、バター茶やミントティーなど特徴的な飲み方の話を通じて、日常の中の「お茶の時間」を見直すきっかけを与えてくれるスピーチでした。

かな子さん
金沢の観光地を訪れた時のエピソードを元に、金沢ならではの体験として「金箔貼り体験」「加賀友禅染め体験」「和菓子作り体験」を紹介。若い女性におすすめのスポットを問われて困った自身の経験から、観光地の定番ではなく「体験」をおすすめできるようにリストアップしておく大切さを伝えました。体験型観光の魅力が伝わるスピーチでした。
論評セッション
休憩をはさんだ後、各スピーチに対する論評が行われました。
ケイ子さんがアンキさんのスピーチに論評し、自己紹介や経験を丁寧に伝える姿勢を評価しました。
よしやさんがあけみさんのスピーチの論評を担当し、比較の視点やお茶文化の多様さをうまくまとめていました。
ともひこさんはかな子さんのスピーチに対し、実体験に基づく観光の提案が共感を呼ぶ点などを指摘しました。
総合論評
最後になお子さんが総合論評として、ミーティング全体の進行やスピーカー・論評者の工夫を振り返り、参加者全員の積極的な参加と、学び多いセッションだったことを簡潔にまとめていました。
今回もバラエティ豊かなスピーチと温かいフィードバックが印象的な、充実したミーティングとなりました。
次回の例会
次回は9月13日土曜日10時から、大宮生涯学習総合センター9階学習室3とzoomのハイブリッド開催となります。
ゲスト参加希望の方は以下よりご連絡ください。




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